全市連合大売り出し抽選スタート 初日から1等当選者も
帯広商工会議所(高橋勝坦会頭)主催の「年末全市連合大売出し2018」の抽選会場は、クリスマスや年末の買い物に訪れた来店客でにぎわった。
会場は藤丸やイオン帯広店など14カ所。参加店での買い物5000円につき本券1枚、1000円で補助券1枚がもらえ、本券1枚か補助券5枚でスクラッチくじと交換できる。賞品は1等が買い物券10万円分で30本用意し、今年は1~4等合わせて9万9690本と当選率を高めている。
藤丸7階では午前11時の開場前から来店客が並んだ。市内の谷口和子さん(73)は「20枚以上削ったが、4等しか当たらなかった。1等は難しいが、まだ買い物の機会はあるのでまた挑戦したい」と話していた。
15日午前に藤丸の抽選会場では市内の女性(55)が早速1等を当てた。「これまでは4等しか当たらなかったので、うれしい。欲しかったかばんを買いたい」と喜んでいた。(伊藤亮太)