帯広署の駐車スペース拡大
新庁舎に移転した帯広警察署(帯広市西1北1)で22日、旧庁舎の解体工事終了に伴い工事用のフェンスが外され、旧庁舎跡地の駐車場としての利用が可能となった=写真。
舗装工事が終わるまでは砂利が敷き詰められた状態での運用となる。駐車スペースが広がり、庁舎前の混雑が緩和される。
全ての工事が終了し、本格的に駐車場としての利用が可能になるのは来年9月の予定。48台分(車いす用2台分含む)のスペースが整備され、自転車10台、バイク5台分の駐輪場も備える。同跡地の一角には、警察車両用の車庫も設置される。
(細谷敦生)