マガモ 親子一緒にすいすいと 音更の庭園池
親ガモにくっつき、池を泳ぐマガモのひな(8日午前10時10分ごろ)
【音更】町宝来北1の衣原敏博さん(67)=サカエ農機社長=が所有する庭園の池に8日、マガモの親子が姿を見せ、生まれたばかりのひな8羽が優雅に泳いでいる。
約6600平方メートルの敷地内には自然林や池があり、シジュウカラやアカゲラなどの野鳥のさえずりも聞こえる。周りは塀で囲まれているため外敵が現れにくく「マガモにとっては絶好の場所」(衣原さん)という。
マガモのひなが生まれたのは8日朝。ひなはコイが泳ぐ池で小さな足をばたつかせながら、親ガモの後ろにぴったりくっついて泳いでいる。
2、3日ほどで池から川に戻るといい、衣原さんは「毎年ここに来て旅立っていくのを見るのが最高の喜び」と目を細めている。
(川野遼介)
関連写真
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