うまちか2日目もにぎわう
帯広競馬場で28日に開幕した食のイベント「うまちかwithばんえい競馬2018」(ばんえい十勝主催、十勝毎日新聞社共催)は、2日目の29日も家族連れらでにぎわいを見せた。
午前10時の開門前から入場門には列が。会場には管内外のご当地グルメが多数出店し、馬車の運行ではミルキー号(15歳)がレース場横の馬道約450メートルを快走し、来場者を楽しませた。
オホーツク管内斜里町から家族4人で訪れた鈴木未羽さん(14)は初めてのばんえい競馬場。「思ったより馬が大きくて乗り心地も気持ち良かった」、弟の一冴君(11)は「もっと乗りたい」と楽しんでいた。
「うまちか」は最終日の30日も午前10時から午後4時まで開催される。帯広ジャグリングクラブのステージ発表やばんえいアワード2017の表彰式、ビンゴ大会などが行われる予定。(藤島諒司)