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“15の春”に挑む 公立高校で一般入試

問題用紙が配られ、試験に挑む受験生(6日午前9時15分ごろ、帯広緑陽高校で。金野和彦撮影)

 道内の公立高校で6日、2018年度の一般入試が行われた。十勝管内では全日制・定時制合わせて1699人が“15の春”を目指し、試験に臨んだ。

 管内の全日制19校、定時制1校は実募集数1823人に対し出願者数1857人で、倍率は1・0倍。帯広市内の普通科は帯広柏葉1・2倍、帯広三条1・4倍、帯広緑陽1・4倍となっている。

 帯広緑陽高(中坪俊博校長)では午前7時半ごろから受験生が訪れ、5教室に分かれて入室し、試験官から諸注意を聞いた。問題・解答用紙が配布されると、緊張した様子で受験番号などを記入し、午前9時20分の開始の合図と同時に問題に取り組んだ。

 同校では実募集数132人に対し、171人が受験した。

 学力検査は午後3時半まで、国語、数学、社会、理科、英語の順。十勝毎日新聞社の調べによると、全日制の欠席者は158人で、午後1時現在、開始時刻の遅れなどは報告されていない。合格発表は16日午前10時。(松田亜弓)

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  • 答案用紙が配られ、試験に挑む受験生(6日午前9時15分ごろ、帯広帯緑陽高校で。金野和彦撮影)

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