スピードスケート 平昌冬季五輪出場選手がオーバルで合宿
五輪本番に向け、調整に汗を流すカザフスタンなど各国の選手たち
２月９日に開幕する平昌冬季五輪を前に、スピードスケートの各国選手団が明治北海道十勝オーバルで合宿を行っている。選手たちは五輪本番での活躍を目指し、リンクで滑りを確かめている。予定では約３０人のスケート選手と関係者らが同７日まで調整する。
来勝（予定含む）するのはカザフスタン、イタリア、ロシア、カナダなどの選手やコーチら。２５日から選手６人が調整を行うカザフスタンのヴァディム・サィユーティン監督は十勝オーバルについて「グッドアイス。昨年の冬季アジア大会出場で良い氷だと感じ、平昌に入る前に滑りに来た」とし、「時差調整の意味もある」と話した。
世界レベルの滑りを無料で見学できる。写真撮影は不可。場所は同施設２階の飲食コーナー。合宿チームと期間は変更になる場合がある。見学可能な日時などの問い合わせは十勝オーバル（０１５５・４９・４０００）へ。（折原徹也）
