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読書おみくじ登場 1月6日から清水町図書館 本の福袋も

「本の福袋」と「読書おみくじ」の利用を呼び掛ける司書の村
越さん

 【清水】町図書館は新春企画として来年1月6日から、初めて「読書おみくじ」を用意する。司書ら同館スタッフの選定による本3冊が入った福袋40個も貸し出す。

 冬休み期間中に子どもの読書への関心を高め、図書館に親しんでもらうことを目的にした読書推進事業の一環。

 初の「読書おみくじ」は読書アドバイス付きで、カウンターで引いてもらう。大吉(3種)中吉(3種)吉(3種)計9種のおみくじがあり、1日1回まで引くことができる。大吉には「犬の本を読むとワンダフルな1年になるかも」などと書かれ、お薦めの本を読むことができる内容になっている。1月15日まで。

 「本の福袋」は、4人のスタッフが大人向け24個、子ども向けに16個を用意した。各袋には「読者は誰だ 男たちの情報戦」「注目!!2018年映画化作品」「たのしいおかいもの おみせやさんのえほん」などとテーマが書かれており、それぞれに沿った本を詰め込んでいる。福袋はなくなり次第終了する。

 司書の村越亜里紗さんは「福袋もおみくじも、中身を開けてからのお楽しみ。新しいジャンル、作家との出会いと選書の幅を広げてもらいたい」と、利用を呼び掛けている。
(佐々木健通信員)

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