ミセスジャパン日本大会、帯広の谷藤さんが日本代表に
【札幌】ミセスの美と魅力を競う「ミセス・ジャパン2017」(実行委員会主催)の日本大会(15日・札幌)で、帯広から出場した谷藤英子さん(51)=エステティックサロン経営=が日本代表(10人)に選ばれた。10月13日にマレーシア・クアラルンプールで開かれる世界大会に出場する。
谷藤さんは6月25日に札幌市で開かれた「ミセスジャパン北海道大会」のクラシックミセス部門(43~69歳)に出場。同月行われた東京大会と合わせて18人のファイナリストに選ばれたほか、北海道大会のグランプリにも輝いた。
日本大会には、ヤングミセス部門(25~42歳)のファイナリスト15人と合わせて計33人が出場。和服とドレスの2パターンでのウオーキングやポージング、30秒スピーチなどに臨み、外見の美しさに加え、子育てやキャリア、ライフスタイルをアピールした。
谷藤さんは昨年の日本大会にも出場。その時は代表には選ばれず、今回雪辱を晴らした。谷藤さんは「去年は楽しんだだけで終わってしまったが、北海道で世界大会や、十勝でもビューティーキャンプを開きたいとの思いで頑張った。リベンジできてうれしい」と喜びを語った。
十勝からは谷藤さんのほか、帯広の渡千智さん(48)=農業・ダイエットサロン経営=がファイナリスト、帯広の宮崎雅恵さん(43)=官公庁事務=と音更の池田美穂さん(44)=大学事務=がアンバサダー(使節役)として出場した。(浅利圭一郎)