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JA帯広かわにし青年部 給食にアスパラを提供

アスパラガスがたっぷり入ったサラダを頬張る児童ら(金野和彦撮影)

 帯広市の学校給食で、市内川西産のアスパラガスを使ったメニューが26日、小学校13校で提供された。JA帯広かわにし青年部(石橋啓真部長)の協力により、市内全小・中学校の給食で使用。帯広広野小学校(伊賀真美校長、児童39人)では、全校児童と青年部員らが一緒に給食を囲んだ。

 地域の農産物の魅力を知ってもらおうと、昨年秋に続き2回目。今回は170キロのアスパラが用意された。

 全校給食が行われた同校では、体育館に全校児童が集まった。広野地域でアスパラを生産している部員の棚瀬亮平さん(28)が「地元のアスパラのおいしさを味わい、地域に興味を持ってほしい」と話し、成長過程などを説明。青年部員とアスパラがたっぷり入ったグリーンサラダを堪能した。

 岩見奈央さん(5年)は「アスパラは甘くておいしい。味付けもばっちりだった」と話していた。(松田亜弓)

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