大樹グランプリ、道内から10グルメ出場
【大樹】7月2、3日に町多目的航空公園で開かれる「新・ご当地グルメグランプリ北海道2016in大樹」の出場グルメが決まった。十勝からは大樹チーズサーモン丼と十勝芽室コーン炒飯(チャーハン)が出場、道内計10のグルメで頂点を競う。
管外からは美瑛カレーうどんなどが出場する。審査対象にはならないが、過去の大会で3連覇を果たした十勝清水牛玉ステーキ丼、別海ジャンボホタテバーガーも参加。この他、「とかち牛じゃん麺」「十勝ボロネーゼ」「しゃロッケバーガー」など管内のグルメもブースを構える。
大樹グランプリの実行委員会(一戸勉委員長)は「道内各地のグルメを大樹で食べられる。多くの人に来てほしい」(事務局)と期待している。
道内の新・ご当地グルメが一堂に集まり、販売食数や来場者の投票で味、満足度を評価し、グランプリを目指すイベント。2010年に始まり、十勝では13年の芽室開催で3万人が来場した。大樹では1万5000人の来場を見込んでいる。(伊藤亮太)
出場グルメは次の通り。
▽大樹チーズサーモン丼
▽十勝芽室コーン炒飯
▽美瑛カレーうどん(焼き麺)
▽富良野オムカレー
▽南富良野エゾカツカレー
▽オホーツク干貝柱塩ラーメン
▽苫小牧ホッキやきそば
▽ちっぷべつ緑のナポリタン
▽オホーツク清里虹色うどん
▽白糠タコつぶステーキ丼