50秒の燃焼成功 インターステラ社ロケットエンジン実験
【大樹】町内でロケットの開発を行う「インターステラテクノロジズ」(本社大樹町、稲川貴大社長)は4日、町浜大樹の実験場で、ロケットエンジンの燃焼実験を行い、50秒間の燃焼に成功した。来週にも、同社が目標する宇宙空間到達が可能な100秒間の燃焼実験を行う。
同社は、今年中に民間企業単独では初となる宇宙空間へのロケット打ち上げと、観測ロケット初号機の打ち上げを目指して開発を進めてい...
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