光と音のショー「彩凛華」開幕 音更
【音更】十勝川温泉の冬の風物詩「第25回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華」(実行委員会主催)が23日午後7時、十勝が丘公園ハナック広場で開幕する。2月28日まで、光と音のショーで会場をきらびやかに彩る。
会場では大小さまざまな三角すいのオブジェ約300個が七色に変化する。今年は展望台にカラーパーライト12個を設置し、雪面を鮮やかに彩る。
22日に関係者向けのプレオープンが行われ、十勝川温泉観光協会会長の林文昭実行委員長が「海外の観光客に来てもらい、十勝川温泉に泊まってもらえるような魅力ある楽しい祭りにしたい」とあいさつした。
23日午後7時半から、音更町在住のDJ福田竜也さんとダンサー2人がオープニングイベントを行う。毎日午後7時から30分刻みで4回、2部構成で光と音のショーを繰り広げる。会場内の休憩ラウンジ「アイスプロムナード」では、オリジナルのフードメニューなどで来場者を迎える。
また、今年は3月1日から6日まで、団体観光客を対象に「プレミアムウイーク」として開催期間を延長する。問い合わせは同協会(0155・32・6633)へ。(川野遼介)
◆彩凛華について
・未体験の冬のエンターテインメント-音更町十勝川温泉観光協会ホームページ