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おびひろ菊まつり開幕 初日からにぎわう 新会場も好評

多くの来場者でにぎわうとかちプラザ1階アトリウム(午前10時半頃、塩原真撮影)

 第46回おびひろ菊まつり(帯広のまつり推進委員会主催、帯広菊花同好会共催)が31日午前9時から、市内のとかちプラザで開幕した。午前中から大勢でにぎわい、会場を彩る2000以上の菊や、関連イベントを楽しんでいる。11月4日まで。

 開会式では同推進委員会会長の米沢則寿帯広市長が「同好会の会員が1年以上の手を掛けて育てた菊の花を、関連の催しを含め、幅広い年齢の人たちに楽しんでもらいたい」とあいさつ。米澤市長ら14人でテープカットを行った。同館南側の特設ステージで、菊花展の表彰式が行われ、鈴木信一菊花同好会会長ら受賞者に賞状などが贈られた。

 中央公園から会場を移しての初開催で、ステージイベントや味覚コーナーの他、同館2階ではハロウィーン雑貨店も開催。家族5人で初めて来場した市内の会社員清野佑二さん(34)は「会場があたたかいので、子供と一緒に来やすい」、幕別町札内から来場した舘京子さん(78)は「前の会場より広々としているので、ゆっくり菊を見やすい」と話していた。

 開催は各日午前9時~午後6時。(大木祐介)


◆おびひろ菊まつりについて
おびひろ菊まつり-帯広観光コンベンション協会公式ホームページ

関連写真

  • 多くの来場者でにぎわうとかちプラザ1階アトリウム(午前10時45分頃、塩原真撮影)

    多くの来場者でにぎわうとかちプラザ1階アトリウム(午前10時45分頃、塩原真撮影)

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