花コミ2015開幕 一般応募の140点ずらり
花や緑と触れ合うことで人々の交流拡大を目指す、花コミュニケーションとかち2015が13日、帯広市内のとかちプラザに隣接する南公園で開幕した。市民が持ち寄った、色とりどりの寄せ植えが並び、来場者の目を楽しませている。21日まで。
同実行委が01年から、花のあるまちづくりに寄与することを目的に開催(当初は「ふるさと花コンクール」)し、15周年を迎えた。
今回は、一般から応募のあったコンテナ、ハンギングバスケットなど約140点の寄せ植えに加え、士幌、音更、帯広農業高校の生徒たちの作品なども展示されている。抽選で5人にプレゼントが当たる人気投票も行う。
塚田洋子実行委員長は「今年も多くの出品があり、花を愛する人が数多くいることをうれしく思う。たくさんの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
14日は輪切りの丸太で椅子を作るワークショップや花コミトークショー(とかちプラザ内で開催)、18日は山下僚さん(元十勝毎日新聞社カメラマン)による花の撮り方講座、20日には常夏アロハ祭りなど、関連イベントをそれぞれ予定している。
入場無料。最終日は午後2時まで。問い合わせは同イベントの実行委員会(0155・22・7555)まで。(大木祐介)
◆花コミュニケーションとかち2015について
・花コミュニケーションとかち2015-帯広市ホームページ