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帯広広尾道 3月に人文字イベント 幕別・忠類

参加者にプレゼントされる予定の記念缶バッチ

 【幕別】3月15日に供用開始となる高規格道路帯広・広尾自動車道更別インターチェンジ(IC)-忠類大樹ICの開通を記念し、町などは、開通前の3月7日に同道路上で大きな「人文字」を作るユニークなイベントを企画している。窓口となる町忠類総合支所地域振興課では「開通前だからできる取り組み。思い出作りにもなるので、ぜひ参加して」と呼び掛けている。

 同イベントは同道早期建設促進期成会(会長・米沢則寿帯広市長)の主催で、町が音頭を取って進めている。町では「町民が参加しながら、開通をPRできるイベントができないか」と検討を進めてきた。

 計画によると、場所は忠類IC付近の道路上。開通を祝う文面を施し、そのうち、「チュウルイIC」の部分を人文字する。1文字を7・2メートル角とし、1文字部分だけで約50メートルになる。そのため、最大200人ほどの人が必要となる。

 人文字完成後は上空から記念撮影を行い、参加者全員に郵送するほか、オリジナルの記念缶バッジをプレゼントする。参加は町民であればだれでも可能(小学生未満は保護者同伴)。当日は忠類コミュニティセンターに午前9時までに集合すること(天候により順延の場合あり)。開催時間は正午までを見込んでいる。申込期限は2月20日。

 同イベントは今回の供用開始起点となる更別村も参加する。

 問い合わせは町忠類総合支所地域振興課(01558・8・2111)へ。(佐藤いづみ)


◆帯広・広尾自動車道について
3月15日に更別IC-忠類大樹IC間開通 帯広・広尾道-十勝毎日新聞電子版(2015/01/29)
高規格道・大樹-広尾について住民らにアンケート 帯開建-十勝毎日新聞電子版(2014/10/07)

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