全市連合大売り出しスタート くじも始まる
帯広市内の小売店など216店が参加する「年末全市連合大売り出し」(帯広商工会議所主催)が10日スタートし、市内6カ所に設けられた抽選所には、初日からスクラッチくじに挑む買い物客が列をつくった。
藤丸7階の抽選所には、受け付け開始の午前10時半から次々に来店者らが訪れ、特別賞の買い物券10万円を狙ってくじを引いた。同抽選所によると、初日の出足はまずまず。
中国・上海から友人と観光で訪れ、藤丸で六花亭の菓子をお土産に購入した紗莎(ささ)さん(27)は5枚のくじをひき、すべて外れて板チョコレートと交換した。「チョコは上海では当たりの賞品。旅の良い思い出になった」と笑顔だった。
大売り出しは24日、抽選は25日まで。5000円の買い物で本券1枚、1000円ごとに補助券1枚がもらえ、本券1枚、補助券5枚で1回抽選できる。帯商では期間中、13億円の売り上げを目指す。(長田純一)
◆年末全市連合大売り出しについて
・年末全市連合大売出し2014 参加店一覧-帯広商工会議所公式ホームページ
- カテゴリ経済写真
- タグ帯広商工会議所年末全市連合大売り出し