エグザイルがやってきた! 帯広緑丘小児童とダンスで交流
「エグザイルがやって来た」-。帯広緑丘小学校(山崎則夫校長、児童484人)で6日、「夢の課外授業」(二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会主催)が行われ、人気グループ「EXILE(エグザイル)」のTETSUYAさんとSHOKICHIさんが来校、児童とダンスで交流した。同授業が道内で行われるのは初めて。
同授業は子供たちに夢を与え、勇気を持って物事に立ち向かう楽しさを知ってもらおうと、趣旨に賛同したスポーツ選手やアーティストらが講師を務める。
同校では児童たちへのサプライズとして企画され、体育館に2人が登場すると、拍手と歓声が沸き起こった。2人は4年生以上の児童にヒット曲「Choo Choo TRAIN」の振り付けを指導。キレのあるダンスを間近に見た児童たちは一生懸命に取り組み、練習の成果を低学年に披露した。
記念撮影や質問コーナーもあり、TETSUYAさんは「好きなことに誇りと愛を持ってとことん取り組んで」、SHOKICHIさんは「夢をかなえるためには自分を信じる強いハートが大切」とメッセージを送った。5年生の久保康太君(11)は「前からファンだったのでうれしい」と感激していた。(澤村真理子)