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号砲までまもなく~フードバレーマラソン(2)

ハーフ最高齢ランナー 山田安生さん(78)
挑戦続け、完走目指す
 「いくつになっても挑戦する気持ちを持ち続けたい」。今大会のハーフ競技に最高齢ランナーとして出場する。

 1935年、中札内村生まれ。JA中札内村に40年以上勤め、退職後、友人の誘いで初めて大会に出場したのは63歳のとき。マラソンの経験はなかったが、「走っていると雑念がなくなり、頭がすっきりする」と走る魅力に取りつかれた。

 すかさずジョギング愛好者が集う帯広楽走会に入会。今では、仲間のアドバイスもらいながら月に400キロ以上の距離を走る。これまで出場した大会はフル、ハーフを含め120以上。ホノルルマラソンにも3度出場し、年代別の記録で表彰された経験もある。

 高齢になり、最近は大会でリタイアを余儀なくされることもあるが、「それもリベンジするための良い機会。走り切ったときの達成感はひとしお」と笑顔で話す。今大会の目標は「体調を整え、完走すること」ときっぱり。(高津祐也)

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  • 「号砲までまもなく」2 ハーフ最高齢、山田安生さん  2

    「号砲までまもなく」2 ハーフ最高齢、山田安生さん 2

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高木1500V、男子は野々村5位、女子500は稲川5位 W杯スケート長野大会

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