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第12回しんとく新そば祭り出展者紹介 まちマイ新得編

■そばの館
千葉俊男総支配人

 自社の農園で収穫したソバを石臼で製粉しています。今年は天気が悪くて生育が心配でしたが実の出来は良く、風味豊かでコシの強い新そばがお楽しみいただけます。毎年地鶏そば(350円)、ごぼう天(300円)が人気です。つゆは本かつおだし。2200食を目標に22人のスタッフでお待ちしています

■サホロリゾート
新津和男和食調理長

 ホテルスタッフが総力を挙げて、おいしい新そばを提供します。「えび天そば」(350円)は昨年、エビが足りなくなって追加するほど人気でした。大型のゆで麺機を使うので、待ち時間も短縮できます。1500食超えを目指します。ホテルでは「新そば会席御膳」が楽しめる宿泊プランもご利用ください。

■新得手打ちそば愛好会
柴田信昭代表

 採れ立て、ひき立て、打ち立てのそば本来の味を楽しんでいただくため、「十割そば」にこだわっています。昔ながらの十割は水になじみやすく、水回しをする必要がありません。鶏ガラを3時間半煮込んだつゆで召し上がってください。野菜天ぷらとかしわを用意しています。当日午前3時から打ち始める予定です。

■みなとや
今井崇敬代表

 数量限定の特大えび天(500円)のほか、好評の地鶏、山菜、たぬき、山かけなど温冷合わせて13種類のメニューです。中太の田舎そばを、辛めのつゆで味わう、100年変わらない味です。毎年並んでいただくのはプレッシャーですが、ありがたいことです。1500食を目指して、ヘロヘロになるまで打つ覚悟です。

■そばのひろし
村田博代表

 自家栽培のソバとユリ根を使った農家ならではの「ユリ根天そば」(300円)を味わってください。約8ヘクタールで栽培しているソバ「レラノカオリ」は今年も品質は上々です。トッピングの長ネギ、山ワサビも自家で栽培したもので、お好みで加えてください。総勢15人で、お客さまを待たせずに提供したいです。

■せきぐち
関口新治代表

 昔ながらの太い田舎そばが特徴です。創業以来のかえしを使い、かつおと昆布でだしを取った変わらぬ味です。太いのでゆで時間は2~3分かかりますが、2つの釜を使うのでお待たせしません。かけのほか、地鶏、山菜など12種類のそばを用意しています。お薦めは温泉卵載せです。黄身とそばがよく合います。

■屈足手打ちそばの会
廣山輝男代表

 「おたくのたれが一番だった」と言われるのがうれしいです。研究を重ねた秘伝の昔風たれで、温かい「かけ」「かしわ」を召し上がってください。普段から町内の福祉施設や学校などでそば打ちを行っています。メンバーは高齢化してきましたが、8人の打ち手が腕を振るいます。私たち自身も祭りを楽しみます。

■そば商店
吉岡崇之代表

 役場職員とOBの手打ちそば愛好者で出店します。毎月1回の例会で腕を磨いたメンバーで、1500食を目標に頑張ります。毎年好評の「まいたけ天」(300円)は今年も用意しています。つゆはカツオ、昆布だしのあっさり目で、懐かしい味です。総勢30人が分担しながら提供するのでお待たせしません。

■新得高校
結城杏奈代表

 昨年は先輩が打つのを見ていただけですが、1年間の経験を生かして全力で打ちます。そば祭りに向けて週2回のペースで練習を重ねてきました。それぞれ得意なポジションで「水回し」「ねり」「のし」「切り」を分担します。二八そばを「冷やしぶっかけ」で味わってください。今年も400食を目指します。

■湯浅姉弟店
湯浅佳行代表

 昔ながらのシンプルな“おふくろの味”を再現しています。「かけ」と「かしわ」は温冷の2種類を用意しています。新得山スキー場のロッジで提供している味です。当日は親族を挙げて祭りに乗り込み、1800食を目標にします。遠くから来ていただいた方に、愛情たっぷりのそばを味わってもらいたいです。

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