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25日「一夜限りのバル」 元協力隊の2人が協働 陸別産「ジン」も

一夜限りの陸別バルをPRする(左から)橋本さんと日向さん

 【陸別】陸別町地域おこし協力隊を今春卒業した橋本晶子さんが25日、町内の「種を育てる研究所(タネラボ)」の日向優さんと「一夜限りの世界おばんざいバル」を、ぷらっと広場(陸別原野分線5ノ5)で開く。地域おこし協力隊経験者の2人によるコラボで、橋本さんはイタリアやスペインなど6カ国の一品料理、日向さんは陸別産のハーブで作るカクテルやノンアルコール飲料を提供する。(佐藤匡聡)

 橋本さんは本州の鉄道会社に勤めていた頃、レストラン列車のメニューをプロデュースするなど料理に造詣が深い。今後は町内に菓子・パン店をオープン予定だ。

 日向さんとは地域おこし協力隊経験者として共通点があり、「卒業したらコラボしよう」と話していたことをきっかけに、今回の企画が実現した。

 「バル」は午後5時から同8時まで(ラストオーダー午後7時半)。日向さんはタネラボの代表作「北海道陸別町・天使のジン」をメインに、ソーダ割りやトニック割りなどを500円で提供する。陸別産ミントを使ったカクテルも販売する。

 橋本さんはジンに合うイタリア、スペイン、フランス、レバノン、エジプト、イスラエルのおつまみを全品400円で振る舞う。限定20食のモロッコごはん(クスクス)も1000円で用意する。

 日向さんは「肩肘張らない気軽なイベントにしたい。町民に、橋本さんの料理スキルとジンの味を知ってもらえれば」と話している。

 問い合わせはタネラボの日向さん(0156・27・8222)へ。

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