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食や民族衣装に触れる「世界のともだち」イベント 優しい日本語の体験も

民族衣装を着てJICAの関係者と共に記念撮影する親子。グリーンバックには世界の観光地を合成した

 世界の文化を体験できる国際交流イベント「世界のともだち2023」が9日、帯広市内の国際協力機構(JICA)北海道センター(帯広)と森の交流館・十勝で開かれた。来場者はステージイベントや飲食ブースなどで異国情緒を味わった。

 JICA帯広や市などで組織する実行委主催。スリランカ風カレーライスや、ラオスの「もち米のバナナの皮包み」などの料理が楽しめる出店や、世界30カ国以上の民族衣装の試着・撮影ブース、外国人にも伝わりやすい「やさしい日本語」が体験できる多文化共生コーナーが設けられた。

 また今年は4年ぶりにステージイベントが復活。JICA研修員によるダンス・音楽パフォーマンスが披露された。

 インドの民族衣装を着て記念撮影をした市内の曽和匡紀ちゃん(5)は、「(衣装にあしらわれた)刺しゅうと石がきれいだった」と喜んでいた。(吉原慧)

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