imaワールド特別リポート「ブラジルで“絆”深める慰霊行事」
日本移民の歴史 脈々と
今年もブラジル日本移民をしのび、思いをはせる6月がやってきた。記念日は最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に着いた6月18日。この日の前後には日系人が多く住むブラジル各地域で慰霊の行事が続く。
過去2年間、慰霊祭や法要などはコロナ禍のため大半が中止かオンライン開催だった。ブラジル北海道協会でも取りやめになったが、筆者が関係するブラジル熊本県文化交流...
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