カフェでアウトドア堪能 人気集める「クローバー」
室内でアウトドア気分を味わえる「アウトドアカフェ クローバー」(帯広市西15南31)が、若者やキャンプ好きの人などの間で人気となっている。店内にはキャンプ用のテーブルや椅子が並び、スキレット(鋳鉄製のフライパン)に盛られたアウトドア風の食事を楽しめる。
市内で「缶詰BAR Dreamer」などを運営するSTAYGOLD(帯広市、三谷佳祐代表)が、4店目として1月開店した。
床全面に人工芝を敷き、テーブルセットにはスノーピークなど各種アウトドアブランドの商品を使用。壁にはシェラカップ、ランタンなどのアウトドア用品や、キャンプの写真を飾り、初心者にも興味を持ってもらえるような空間にした。
料理は、中札内村産の「十勝野ポーク」を使った「ローストスペアリブ」(1800円)や「ポークソテー」(1300円)が人気。テークアウトも可能。高橋祐騎店長(28)は、「アウトドアカフェは帯広初。街中で非日常的な空間を楽しんでもらいたい」と話している。
月曜定休(祝日の場合は翌火曜)。午前11時~午後8時。26席。駐車場は18台。問い合わせは0155・66・8728へ。(大海雪乃)
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