歩道も黄色に 音更町内のイチョウ並木が見ごろ
【音更】町内の木野西通や緑陽台付近に植栽されているイチョウ並木の鮮やかに色づき、見ごろを迎えている。
イチョウ並木は木野西通とその外周の鈴蘭・緑陽台・共栄台地区を含む東西2キロ、南北1・5キロの範囲内に計約870本が植えられている。20日には、地域住民の健康増進を図るウオーキングイベント「みるウオーク2019」のコースになり好評を集めた。現在は、大部分の木々で見ごろのピークを迎えている。一部葉が落ち始めた箇所では、歩道が黄色のじゅうたんのようになっている。
撮影に訪れた音更町在住の須藤貞一さん(82)は「今年のイチョウは色づきが良い。葉が落ちてからも楽しめる」と話していた。(デジタル編集部・塩原真、伊東武史)
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