ヨサコイ熱演 ホコテン
迫力ある演舞で会場を盛り上げる出場者（２日正午ごろ、新井拓海撮影）
帯広まちなか歩行者天国（オビヒロホコテン、実行委主催）で２日、「十勝ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りｉｎオビヒロホコテン」が開かれた。道内外の１８チーム約６００人が華麗な演舞を披露し観客を魅了した。
十勝からは「第２５回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」（札幌）で入賞した「ｔｏｋａｃｈｉ紅」（音更）など１３団体が出場。正午にチーム混合の総踊りで幕開けした。
「Ｅｘｃｌａ！ｍａｔｉｏＮ」（帯広）は「新たな鼓動」をテーマに、十勝の自然の雄大さや太陽の恵みをえんじ色の旗を大きく振って表現した。音更町から家族で訪れた後鳥真尋ちゃん（２）は鳴子を両手に「がんばれー」と笑顔で応援していた。（牧内奏）
