まちなかランチ 第2弾のMAP 市振連が作製
帯広市内中心部でランチメニューを提供する店舗をまとめたリーフレット「まちなかランチMAP」の第2弾が20日に完成した。第1弾は増刷をかけるほど人気を集め、作製する帯広市商店街振興組合連合会(市振連、夷石行夫理事長)は「新店舗も加わったので、まちなかに来てランチを楽しんで」とする。
帯広商工会議所との共同事業。冊子は南6・7丁目~南11丁目、藤丸の計6エリア、25店を掲載している。そのうち、第1弾の店舗から6店が変更。「らーめん酒屋三楽」の「焦がし正油らーめん」(780円)や、「さくら」の「日替りランチ」(600円)などが新規で加わった。
エリアごとの色分けやお薦めメニューの特徴、モニュメントの紹介などの形態は変えていない。
第1弾は今年3月発行。初刷で1万部刷ったが、好評で6月には5000部を増刷した。今回は1万5000部作製。木川博史事務局長らが9月末から店舗を取材した。
リーフレットは無料で、観光コンベンションセンターや市内のホテル、掲載店に配布する。
夷石理事長は「第1弾では掲載できなかった店舗も加わり、よりまちなかで昼に営業している店を知ってもらえる機会になれば。第3弾は、今回の反響をみてから考えたい」と話している。問い合わせは市振連(0155・23・6546)へ。(牧内奏)