紀信写真の魅力(4)「ウラジーミル・マラーホフ(1998年)」 2016/05/23 13:25 一瞬を永遠に 極限まで研ぎ澄まされた肉体。爪先で地を踏む右脚を軸に、左手脚を高く振り上げる姿は浮力と重力の拮抗(きっこう)を感じさせ、天と地のつながりをも思わせる。 マラー... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。