イチゴデザート食べて熊本支援 北海道ホテル「ブッフェ」に150人
熊本地震の被災地支援にも役立てようと、帯広市内の北海道ホテルで24日、「ストロベリーデザートブッフェ」が開かれた。イチゴを使った多種多様なスイーツなどが提供された。
同ホテルの主催。事前に申し込みをした市民ら約300人が来場し、同ホテルのシェフパティシエ横溝勇二さんが監修したイチゴのムースなど20種類以上のデザートや、イチゴのノンアルコールカクテルなどを堪能した。
母や妹らと来場した音更町の会社員松浦友香さん(32)は「珍しいデザートがたくさんあり、来てよかった。イチゴ以外でも企画してほしい」と話していた。
同イベントの売り上げの一部は熊本地震の義援金として、十勝毎日新聞社を通じて熊本県に送られる。
(星茉莉枝)