編集余録「鬼罌粟」 2012/08/21 12:00 <炎天に咲ける鬼罌粟 白骨となるまでの距離ふと測りたり>(「夢のつづき」)。40代後半の作だ。このケシの花は血の色。短い夏の太陽の光を独り占めするかのように浴びていた ▼さて、人生は... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。