年賀はがき到着、今年のデザインは?

コンテナから次々と降ろされる年賀はがきが入った段ボール箱(2日午前9時ごろ、帯広郵便局で。金野和彦撮影)
2026年用の年賀はがきが2日、帯広郵便局(川島道徳局長)に届いた。同日に各郵便局に配送する。
帯広市内の郵便局では約57万枚を扱う予定。販売は10月30日から全国一斉に始まり、12月15日から投函(とうかん)を受け付ける。
26年用の年賀はがきは10種類を用意。ディズニー年賀はミッキーとミニーが白馬に乗るデザイン。1枚5円分の寄付金付き年賀はがきは全国版が縁起が良いとされる左馬、北海道版は羽ばたくシマエナガが描かれている。寄付金は社会福祉の増進や環境保全などを行う団体の活動に使われる。
この日ははがきを積んだトラック1台が午前8時50分ごろに同局に到着。初回便として43万2000枚が入った段ボール箱108箱を、5人ほどの局員が各郵便局に運ぶためのパレットに積み替えた。
全国の販売枚数は前年比30・1%減の7・5億枚で、市内も同程度の減少。同局郵便部の村田宣伸部長は「年賀状には相手を思って書く過程や、届いたときの楽しみといったデジタルにない良さがある。正月のビジネスツールとしても提案できるので相談いただければ」と話している。(高井翔太)
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帯広郵便局年賀はがき到着(金野和彦撮影)

帯広郵便局年賀はがき到着(金野和彦撮影)

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2026年用の年賀はがき。えとの馬やミッキーマウス、他にもシマエナガの描かれた年賀はがきも発売される(金野和彦撮影)

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コンテナから次々と降ろされる年賀はがきが入ったダンボール箱(2日午前9時ごろ。帯広郵便局で。金野和彦撮影)

コンテナから次々と降ろされる年賀はがきが入ったダンボール箱(2日午前9時ごろ。帯広郵便局で。金野和彦撮影)

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