帯広自動車学校がソルプレーサ十勝とスポンサー契約 地域活性化のパートナーに
帯広自動車学校(斉藤毅社長)は22日、フットサル道リーグ2連覇中のSorpresa(ソルプレーサ)十勝と地域活性化に向けたパートナーとしてスポンサー契約を結んだ。同社がスポーツ団体のスポンサーを務めるのは初めて。
同社が営むおびひろ自動車学校(帯広市緑ケ丘9)は、市内のふく井ホテルと連携し足湯サービスなどを実施。今回の契約は、同ホテル事業開発部長で、ソルプレーサの代表GM補佐・事業戦略担当の小松勇斗さんが仲介役となって実現した。同日に帯広自動車学校で締結式が開かれ、斉藤社長とソルプレーサの大久保航也CEOが契約書を交わした。
トップチームのアップ用ウエアに同社の名前が入る予定で、大久保CEOは「ともに地域活性化を考えている部分が共通している。ご支援はありがたい」と感謝する。ソルプレーサはフットサルの地域チャンピオンズリーグ(3月、三重県)で準優勝するなどアマチュアチームとしては全国屈指の実力を誇る。斉藤社長は「今後も活躍が期待される地域密着型のチームとともに十勝を盛り上げたい」と話した。(松村智裕)