黄色い並木を散策 音更で「いちょうまつり」、ハロウィーン仮装も
【音更】イチョウ並木を楽しむイベント「音更いちょうまつり」(十勝毎日新聞社主催)が28日、音更町内のむつみアメニティパーク(むつみ公園)を主会場に初開催され、家族連れらでにぎわった。
「ハロウィーンウオーク&スタンプラリー」では、ポケットモンスターや魔法使い、ドラキュラなどの仮装をした小学生以下の子どもら130人が、同公園周辺のイチョウ並木などを練り歩き、3カ所のチェックポイントでお菓子をもらって喜んでいた。園内にはキッチンカー2台も出店し、カレーやワッフル、ソフトドリンクなどを販売。参加者はイチョウに囲まれた公園で休日を満喫した。
町内から親子で参加した会社員二村龍哉さん(41)は「すごくイチョウがきれいだし、この時期にハロウィーンの仮装をして参加できるイベントをみんなで探していた」と笑顔。木野東小学校に通う次女珠音さん(11)、三女紬音さん(9)、四女伊音さん(7)は「すごく楽しい」と喜んでいた。(内形勝也)