帯広測候所が創立130周年 農業王国十勝を下支え
帯広測候所(帯広市東4南9、青木康友所長)は7日、創立から130周年の節目を迎える。帯広市内最古の官公庁で、農業王国・十勝を気象観測で下支えし、防災面でも大きな役割を果たしてきた。青木所長は「地...
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関連写真
晩成社の草小屋を借りて開設された130年前当時の「十勝三等測候所」
帯広測候所に残されている明治時代の気象記録
現在の帯広測候所。敷地内にはサクラの開花を決める標本木がある
130年前の気象観測記録を指し示す青木所長。1892年1月7日から気温が書き記されている