大樹・ホロカヤントーでワカサギ釣り解禁
【大樹】大樹町晩成のホロカヤントーで5日、ワカサギ釣りが解禁された。初日は約150人が訪れ、結氷した沼に穴を開け、糸を垂らしてアタリを待った。
昨季より8日遅い解禁。「氷の下に魚はいるが、なかなか食いつかない」(管理人の戸枝征三さん)とし、例年より釣果は少なめだという。
6日、帯広市に住む小学校時代の同級生らと訪れた北広島市の中島彩友(さゆ)さん(16)=立命館慶祥高1年=は「ワカサギ釣りは初めて。ワカサギはなかなか釣れなかったけど、なぜかカレイが釣れて楽しかった」と話した。
時間は午前5時~午後4時。遊漁料は中学生以上700円、小学生300円。天候不良時は営業しない。問い合わせはホロカヤントー管理棟(01558・7・8866)へ。(松村智裕)