夏の高校野球支部予選、帯北、帯農、帯大谷3校代表 北大会に挑む
夏の甲子園につながる高校野球の第101回全国選手権大会北北海道大会十勝支部予選は29日、帯広の森野球場でA~Cブロックの代表決定戦3試合を行った。Bブロックでは帯北が白樺学園と激闘を演じ、延長十一回の末に2-1で勝利した。帯北は16年ぶり17度目の支部代表となり、完投した森寿蓮投手(3年)、勝ち越しのスクイズを決めた福永敦也主将(同)らナインが歓喜した。
Aブロックは帯農が4-1で帯三条に勝利して7年ぶり15度目の代表。Cブロックは春の大会支部代表校の帯大谷が帯緑陽を七回コールドの8-1で制して3年連続7度目の代表となった。十勝の代表3校は、甲子園への最終関門となる北北海道大会(7月13~19日に旭川スタルヒン球場)に挑む。
◆夏季高校野球
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