【ライフライン】充電可能な一時休憩所や企業に広がり
帯広市は市内12カ所に一時休憩所を設置しており、携帯電話の充電やトイレなどをいつでも利用できる。
いずれの一時休憩所でも充電器の持参が必要。市役所(11階)をはじめ、とかちプラザ(1階ロビー)、大正農業者トレーニングセンター、川西農業者研修センター、市内コミュニティセンター8カ所(鉄南・啓北・西帯広・帯広の森・東・南・森の里・緑西)の計12カ所が用意されている。
また、市内企業など8カ所では時間限定で充電サービスを提供している。充電器を持参すれば利用できる「オッペン化粧品株式会社帯広支店」(西21南3)が午前10時半から午後3時半まで、「宮坂建設工業」(西4南8)、「NTT東日本」(東3南12)、「北海道エア・ウォーター株式会社」(西5南5)、「有限会社清野商店」(西15南1)が午前8時から午後5時まで、「株式会社野田組」が午前7時から午後8時まで、「永祥寺」(西3南2)が午前7時半から午後9時まで利用可能。「ドコモショップ帯広競馬場店」(西10南10)では充電器の持参が不要で午前9時から午後5時まで利用できる。
また「北海道エア・ウォーター株式会社」は水、お湯、割り箸も用意している。ただし食事スペースは設けていない。
携帯電話の充電設備を提供希望する企業は市総務課(0155・65・4103)へ。