地域と交流深める 第54新得高校祭
役場職員もあんどんに参加して盛り上げた
【新得】新得高校(岩田努校長、生徒36人)の第54回学校祭が15、16の両日、同校や中心市街地で開かれた。同じ校舎で学ぶ新得高等支援学校(日向正明校長、生徒24人)の合同学校祭となり、両校の生徒・PTAが力を合わせてイベントを盛り上げ、地域と交流を深めた。
今年のテーマは「未来につなげ!~Next order~」。新得高2、3年生の生徒は、飛行機や箱舟など学年ごとのテーマであんどんを製作。初日はOB・OGや町役場職員有志によるあんどんも加わり、にぎやかに街なかを練り歩いた。
最終日は一般公開の体育館で、新得高等支援学校の生徒が製作した木製ペン立てなどを販売。ステージでクラス発表も行った。両校PTAが協力して飲食コーナーを出展した。新得高校の今野喬祐生徒会長(3年)は「想像以上に盛り上がった。高校は閉校が決まっているが、濃い時間を過ごしたい」と笑顔を見せた。(小寺泰介)
関連写真
あんどん製作に汗を流す3年生
あんどん製作に汗を流す2年生
あんどん出発前に保護者の作ったカレーで力を付ける生徒
あんどん製作に汗を流す2年生
あんどん製作に汗を流す3年生
あんどん製作に汗を流す3年生
地域と交流深める 第54新得高校祭 8
ステージ発表した新得高等支援学校生徒
あんどん製作に汗を流した2年生
あんどん製作に汗を流した2年生
地域と交流深める 第54新得高校祭 12
地域と交流深める 第54新得高校祭 13
3年間の集大成として力強いよさこいを踊った3年生
学校祭を楽しむ新得高校の生徒
新得高等支援学校のちぎり絵展示
新得高等支援学校は手作りペン立てなどを販売した
地域の人と交流を深めた一般公開日
あんどん出発前にカレーを作って応援した新得高校生徒の保護者
あんどん製作に汗を流す3年生
あんどん出発前に保護者の作ったカレーで力を付ける生徒