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小学生も「頑張れ!」 応援用に小旗作り 冬季アジア大会

自分で作った応援の旗を手に笑顔の子どもたち(16日午前11時半ごろ、新井拓海撮影)

 冬季アジア札幌大会のスピードスケート競技(20~23日)の期間中には、十勝管内21小学校の児童延べ約2600人が会場の明治北海道十勝オーバルで観戦する。地元開催を盛り上げ、国際大会の雰囲気を感じるのが目的。帯広市内の小学校では、応援に使う旗の製作が進んでいる。

 5・6年生144人が女子1000メートル(20日)を観戦する明星小(石原基博校長、児童482人)では16日午前、5年1組(28人)が応援旗作りに励んだ。

 旗は縦20センチ、横30センチほどの大きさ。児童は赤や黄、緑などの色鉛筆を使い、「風のように走れ」「ガンバレ日本」などと選手へのメッセージを書いた。

 同種目に出場予定の高木美帆選手(幕別町出身)の似顔絵を描いた山本このかさん(11)は「選手の心に響くよう、気合いを込めて応援したい」と笑顔で話した。(池谷智仁)


◆2017冬季アジア札幌大会について
各種競技の日程、チケットなど情報全般-第8回札幌アジア冬季競技大会組織委員会公式ホームページ

関連写真

  • 自分で作った応援の旗を手に笑顔の子どもたち(16日午前11時15分ごろ、新井拓海撮影)

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  • 自分で作った応援の旗を手に笑顔の子どもたち(16日午前11時15分ごろ、新井拓海撮影)

    自分で作った応援の旗を手に笑顔の子どもたち(16日午前11時15分ごろ、新井拓海撮影)

  • 応援するための旗にメッセージを書き込む子どもたち(16日午前11時10分ごろ、新井拓海撮影)

    応援するための旗にメッセージを書き込む子どもたち(16日午前11時10分ごろ、新井拓海撮影)

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