ゴシップ「ぶたどんまんピンチ!?国際見本市」
ロシア・ハバロフスクで開かれた食品と園芸品の国際見本市(3~5日)で、道の職員らと共に十勝の豚丼、加工食品をPRした「ぶたどんまん」。道の試食ブースは、3日間で約1600人が訪れる好評ぶり-。
用意した豚丼は約150食。現地の米と豚肉を使い、北海道から持参した豚丼のたれをかけて提供した。2日目に豚肉が足りなくなり、急きょ、同国の食品会社「ラチミール」のブースでソーセージを購入して対応した。
ソーセージを模した同社のゆるキャラと、ぶたどんまんが記念撮影し、ピンチを乗り切ったことをたたえ合った=写真中央。同行した十勝総合振興局の西井太助主査は「豚丼のたれをかけたソーセージは、ロシア人にすんなり受け入れられた」と笑顔。新名物、誕生か!