帯広メロンで新メニュー とかちむら3店
帯広競馬場内の観光交流施設「とかちむら」(帯広市西8南13)の飲食店3店舗は、「帯広メロン」を使ったメニューを提供するキャンペーンを実施している。
帯広メロンは、「FFV(フルーツ・フラワー・ベジタブル)プロジェクト」が1988年から栽培。現在は帯広、芽室の6戸で栽培している。贈答用として人気だが、地元の人が味わう機会を増やそうと、出荷するキサキ糧穀(帯広市)がとかちむら内の飲食店にメニュー開発を呼び掛けた。
アイスクリームやフレッシュジュース、クリームソーダで、メロンのおいしさを伝える。お盆にかけて提供し、各店、無くなり次第終了する。
クリームソーダを提供するミリオン・サンテのオーナーシェフ田中将さん(30)は「メロン半分を使い大きいので、家族で食べて」とPR。キサキ糧穀の鬼崎友宏専務は「今年のメロンは例年通り大きく甘い。ぜひ味わってほしい。とかちむら産直市場でも販売しています」と話した。問い合わせは同社(0155・64・4101)へ。
提供店とメニューは次の通り。
▽ミリオン・サンテ=帯広メロンクリームソーダ(1000円)
▽十勝拉麺LABO 小麦の木=帯広メロンアイス(350円)
▽INFINITY SKY=帯広メロンまるごと生ジュース(500円)