天空カフェ今年は朝と夜も ２０日から予約受け付け 芽室
新嵐山からの景色を前にランチメニューを披露する川端さん（右）と高橋さん
【芽室】新嵐山からの景観を見ながら、芽室産の食材を使った料理を味わう「とかち天空カフェｉｎ芽室」（実行委員会主催）が９月６～１５日、新嵐山スカイパーク展望台横の特設デッキで開かれる。２年目の今年は初めて朝と夜も限定営業する。小林睦未実行委員長は「時間帯で違う表情を見せる景色を楽しんでほしい」とＰＲしている。
芽室の魅力を発信しようと、町民ら有志２７人でつくる実行委が企画した。
昼の部は毎日午前１１時～午後３時。国民宿舎新嵐山荘の川端英人シェフが、道産牛のローストビーフ、または上美生で捕れたニジマスのフライを挟んだサンドイッチなど７品のワンプレートランチ（１５００円）を提供する。
朝の「日の出カフェ」は同１４、１５日のみ午前５時から朝食１２００円。夜は「夕焼けディナー」（７日午後５時）、「星空ディナー」（１３日午後７時）の２回開催する。夜は町内の飲食店「レストランＨＩＲＯ」の高橋広明シェフらがフランス料理のフルコース（５０００円、ワイン付き７０００円）を提供する。
朝と夜はいずれも３０席限定の予約制。８月２０日から実行委事務局（０１５５・６２・９７３６）で受け付ける。（深津慶太）
◆とかち天空カフェｉｎ芽室について
・新嵐山スカイパーク展望台(7月14日投稿)－公式Facebookページ
