さらべつカントリーパークで初のヒマワリ迷路 一面黄色い畑に歓声
【更別】村内の人気レジャー施設「さらべつカントリーパーク」(村弘和541)内にヒマワリ迷路が初めて造られ、夏休み中の子供たちが壮大な一面黄色の畑の中で遊んでいる。見頃は8月のお盆ごろまで。
公園を運営するさらべつ産業振興公社が、毎年ヒマワリが咲いている約1ヘクタールの畑を使い、夏の目玉アトラクションとして造成した。
迷路の長さは654メートル、13万5000本を植えたヒマワリの丈は1・2メートルほどに伸びた。25日にオープンし、初めての週末となった26、27日の両日は、あいにくの雨に見舞われたものの、わずかに晴れ間がのぞいた26日午前には、海と大地交流事業で滞在中の宮城県東松島市の児童が更別小の児童と共に訪れ、ヒマワリ畑に楽しそうな声が響いた。堀井花夏さん(更別小6年)は「行き止まりがたくさんあって難しかった。初めての経験で楽しかった」と笑顔で話していた。
迷路は入場無料。無休で、午前8時から午後5時まで。問い合わせは同パーク(0155・52・5656)へ。(小寺泰介)
◆さらべつカントリーパークについて
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