木々に囲まれ屋外ミニバレー 大樹で新たな取り組み
【大樹】尾田ミニバレー同好会(鈴木輝彦会長)が13日、町萠和のペンション「インカルシペ白樺」で、屋外ミニバレーに挑戦した。おいしい空気を吸いながら、新感覚を楽しんだ。
今までやったことがないことを試してみようと取り組んだ。コートはネットを木に縛りつけるなど会員で手作りした。
約15人が参加したこの日の天候は曇りで、ほぼ無風。絶好のコンディションとなるはずだったが、足元がぬかるみで滑ったり、ボールが木に当たったりと屋内ではあり得ないハプニングに悪戦苦闘した。
参加者は「コートが広く感じた」「真上が木なので距離感が狂う」と屋外での競技に、慣れ親しんだスポーツの新たな楽しさを見つけていた。鈴木会長も「外は気持ちがいい。またやりたい」と笑顔を輝かせていた。(石原秀樹通信員)