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生徒丹精の花苗販売 帯広農業高校2日から

自慢の花苗をPRする生徒たち

 帯広農業高校(米田敏也校長、生徒673人)は2日から、同校温室で花苗販売会を開く。生徒たちが丹精込めて世話した花苗は色鮮やかに成長しており、生徒たちは「庭やプランターを彩って」とPRしている。

 同校は実習の一環として3棟の温室や露地で花苗や鉢花を育て、市価より安く販売している。農業科の2、3年生がインパチェンスやサルビア、ベゴニアの鉢など13種類を栽培。昨年8月から種をまき、温度や水分を管理して育ててきた。

 販売会は毎年人気で、大勢の買い物客が訪れる。今年は花苗を主に1株100円以下で、鉢花を400円程度で販売する。ビオラは1万株以上用意、生徒自ら接客に当たる。3年の中井滉人(ひろと)君、須田和雅君、黒田涼太君は「お客さんに喜んでもらいたい」と張り切っている。

 5月末までを予定。平日の午前9時半~正午、午後1時~同3時(5月3~6日、土曜・日曜は休み)。問い合わせは同校(0155・48・3051)へ。
(原山知寿子)

 

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