芽室大火から50年 防火への誓い
【芽室】開町以来最大の災害となった「芽室大火」から50年を迎えた22日、「芽室大火50年の集い」(町主催)がめむろーどで開かれた。町や消防署、消防団、当時を知る町民ら120人が参加。過去の災害を...
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【芽室】開町以来最大の災害となった「芽室大火」から50年を迎えた22日、「芽室大火50年の集い」(町主催)がめむろーどで開かれた。町や消防署、消防団、当時を知る町民ら120人が参加。過去の災害を...
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芽室大火から50年 防火への誓い 2
数年前に発見されたフィルムから映像をDVDにし、一般向けに初公開された記録映像。炎の中で決死の消火活動を行う消防署員、消防団員の姿や、復興に向けて懸命に取り組む町民の姿が映し出された
炎に包まれる市街地、焼け野原となった鎮火後の町、家を失い家財道具とともに路頭に迷う町民のなどの写真が展示されたパネル展。多くの町民が食い入るように見つめ、当時の記憶をよみがえらせた
芽室大火を伝える町史や災害を伝える当時の新聞記事のスクラップ
当時の消防、救急機材や団員が着用していた法被などが現在の機材とともに展示された。飯沼宏芽室消防署長(左)は「何げない注意と観察眼で火の用心を」と呼び掛けた