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自民党総裁選 道内の党員・党友票は河野氏が1位

 【札幌】自民党道連は29日午後、党総裁選で実施した党員・党友投票の結果を明らかにした。

 議員投票に先立って行われた道内分の開票では、1位が河野太郎規制改革担当相(1万2379票)。2位は岸田文雄前政調会長(5625票)、3位は高市早苗前総務相(5140票)、4位が野田聖子幹事長代行(2411票)だった。

 投票率は2018年の総裁選に比べ7ポイント増の66・26%となり、道内の党員らの関心の高さをうかがわせた。

 全国の党員・党友票、議員票を合わせた選挙戦では、決戦投票の末に岸田氏がトップに。

 新総裁の誕生後に取材に応じた自民党道連の冨原亮幹事長は「新総裁にはコロナ禍の難局打破、食や観光産業などを救う大型経済政策に期待している」と述べた。

 次期衆院選に関しては「(自民推薦の今津寛介氏が当選した)旭川市長選に続き、さらなる追い風になると期待している。

 楽観視はできないので、気を引き締めて準備を進めたい」と話した。(奥野秀康)

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