自由訳 十勝日誌~松浦武四郎原文(31)「オホツナイの河口へ下る」 2019/03/13 11:55 安政5年(1858年) 3月18日(1) 早朝、川霧がもうもうと立ち込めて薄暗く、まるで夢の世界をさまよっているようでした。月がまだ天の真中にあるころから支度をして川を下りました。川幅が3... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。