お湯も凍る 冬の「花火」 2018/01/31 13:17 大気中にお湯をまくと水蒸気となって一瞬で凍り、白い煙に見える「お湯花火」(31日午前7時半ごろ、幕別町で) 最低気温が糠内で氷点下26.9度まで冷え込んだ幕別町内では31日朝、寒空に熱湯をまくと、水蒸気が凍って花火のように空中に広がる「お湯花火」を作ることができた。氷の粒は青空に放射状に広がり、花火のように写真に写った。この現象は冷水では見られない。 お湯花火は氷点下25度程度まで冷え込むことが条件で、南極観測隊員の中で行われる遊び。北海道でも厳冬期にしかできない。(塩原真)塩原 真十勝毎日新聞社 編集局デジタルセンターカテゴリ気象写真自然・環境タグ幕別