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当たりくじ 誰の手に年末全市連合 抽選16日から

当たりくじを入れかき混ぜる所委員長(左から2人目)ら関係者(11日午前10時15分ごろ、塩原真撮影)

 1日から始まった年末全市連合大売出し(帯広商工会議所主催)の抽選開始(16日)を前に、スクラッチくじの当選組み合わせ作業が11日午前10時から帯広市内の経済センタービルで行われた。主催者らは歳末商戦の盛り上がりを願い、当たりくじのチェックやくじの混ぜ込みを行った。

 大売出しの参加店数は前年並みの252店(11日現在)。抽選券の発行(売り出し)期間は昨年より1日長い24日間で、24日まで。原則買い物5000円でスクラッチくじ1枚と交換できる本券がもらえる。売り上げ目標は20億円に設定、最高で買い物券10万円分(30本)などが当たる。

 この日は所管する帯商の所紀夫商業委員長のほか、帯広消費者協会の村上早苗副会長、市商店街振興組合連合会の杉山輝子専務、帯商の橋枝篤志専務が出席。当たりくじを、1箱につき約4万枚のはずれくじとしっかりと混ぜ込み、くじの箱に入れて封をした。所委員長は「年末商戦に少しでも弾みがつけば」と話していた。

 抽選日は2年前から短縮され、16~26日。場所は藤丸など14カ所。問い合わせは帯商(0155・25・7121)へ。(佐藤いづみ)

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