名門通から夏祭りスタート! 恒例うなぎのつかみどりも
帯広市の夏祭りシーズンの到来を告げる「名門通夏祭り」が28日午後5時から、市内名門通10丁目で開かれる。市中心部の各商店街が主催する夏祭りの先陣を切るイベント。事務局は「うなぎのつかみどり」の参加者を募集している。
帯広名門通商店街振興組合と帯広名門通り共栄会が共同で開催している。YOSAKOIソーランやカラオケ大会、餅まき、商品券などが当たる抽選会を予定。抽選会の参加券とビール3杯の引換券がセットになった前売りチケットを2000円(当日券2500円)で販売している。
水着姿で挑む「うなぎのつかみどり」は賞金総額30万円。男女別それぞれ先着10人を募集している。問い合わせ、申し込みは居酒屋「田五作」(0155・22・1670)まで。
市内中心部では名門通を皮切りに、8月には広小路商店街の「七夕フェス」、電信通り商店街の盆踊り、帯広駅南地区の「駅南ワイワイまつり」と夏のイベントがめじろ押し。8月14、15日の平原まつりで夏祭りシーズンはクライマックスを迎える。(月森七海)